この度、チャイナサロンと、今やNHK出演や多数の著書を持つ新進気鋭の若手書道家、
高宮暉峰先生による夢のコラボレーション企画が実現しました。
中国では、古くから漢字は教養の高さを表すものとして使われてきました。
今でも、書道の世界では、昔の中国の書家の字をお手本としています。
その中でも漢詩は、字の美しさ、意味だけではなく、韻を踏むことで聴く人を魅了します。
今回は、季節に合った漢詩をセレクトし、漢詩に合ったお茶をいただきながら
「漢詩を中国語のネイティブの発音で聴き、意味を学び、そして、その風景をイメージしながら
自分が気に入った漢字一文字を実際に筆で書いてみる」、という、まさに五感すべてで書道(漢詩)の世界を堪能していただける企画を考えました。
春のテーマの漢詩は、孟浩然「春曉」です。
高校時代に日本人なら誰もが勉強した、「春眠暁を覚えず」で始まる漢詩ですね。
漢詩の朗読・意味の説明についてはチャイナサロン主幹事の周剛が、
また書道のアドバイスは高宮暉峰先生がしてくださいます。
今回は特別に、事前に申込された方の中から希望者には、高宮暉峰先生直筆による
「あなただけの名前手本」をプレゼントいたいます。
中国文化に興味がある人、書道に興味がある人、どんな方でも気軽に楽しんでいただける
場になることと思いますので、ぜひ、ご参加ください。
■日時:2011年5月14日(土) 13:00-15:00
■場所:日本橋 (参加確定者には追ってご案内いたします)
■参加費:4,000円(中国茶代含む)
■定員:10名
■キャンセルポリシー:5月8日(日)以降のキャンセルや、通知なしの欠席は4,000円お支払いいただきますのでご注意ください。
*高宮暉峰先生についてはこちら
http://hana-michi.com/hanamichi/professor_staff.html#pro_kiho