チャイナサロンの秋のイベント、ＢＢＱ。10月13日（金）〜15日（日）国営昭和記念公園バーベキューガーデンにて行いました。参加者は、15名前後（正確に覚えてなくてごめんなさい！）。初めての方、久しぶりの方を交えながら、中華風ＢＢＱにチャレンジしました。

BBQ　今回の献立

　今回のメインディッシュは、「羊肉串」（yang2 rou4 chuan4）。羊の肉の焼き鳥です。日本風の焼き鳥とは違い、唐辛子、クミン等のスパイスがたっぷりかかっているのが特徴。羊肉は、周さんが専門店と交渉して、通常は販売していない肉を売ってもらいました。そして、スパイスは阿さん、阿郎（博士）が本場中国からお土産として買ってきてくれました。
　その他には、焼肉（普通に、牛肉、豚肉、野菜各種）、水餃子、焼きそばを作りました。（写真なくてごめんなさい）
 

セットアップ

　まずは、道具の運びこみから。昭和記念公園では、コンロ、鍋、机、椅子など、必要な機材を全部貸してくれます。まずは、機材を運びこみセットアップ。貸し出し場所から近いので、ほどなく終了。（写真：仕事が終わったと安心する３人と、まだ終わってないよとばかりコンロに火を起こしている阿郎）
 

羊肉串の仕込み

　今回は、本格派中華ＢＢＱなのです。ゆえに、肉を串に刺すところから始めます。手にナイロンの手袋をはめ、既に細かく切られている羊肉を、１個１個、串に刺していきます。肉（赤）と脂（白）を交互に刺していき、細く長く、そして美しくするのがポイント。中国人組は、手つきよくドンドンと刺していきます。日本人組は、間違えて手袋に穴をあけたり、さんざんです。
 

いざ、羊肉串を焼きます

　できあがった羊肉串は100本以上。これを、網の上で焼いていきます。おっと、ここで問題が。網（長方形）の大きさが、コンロ（丸）の上にギリギリ載るサイズのため、網が不安定で、焼いている間に落ち込んでしまいます。手近にある道具を使って工夫を凝らしてみるものの、どの案もなかなか上手くいきません（写真左：うーん、安定しないなー。）。最後に答えを出したのは、サロンの知恵袋？、大亨。鉄板焼き用の四角い板を追加することで、見事に安定性を確保（写真右：自分の案が採用され得意げな大亨）
 

乾杯

　羊肉串も無事に焼き上がり、みんなで乾杯。羊肉串は、専門店で食べるのと同じくらい美味しかったです。その他、焼肉、水餃子、焼きそばも。肉や野菜を買い込みすぎたのか、みんな最後はかなりお腹いっぱいでした。後半は、若干陽気になり、腕組みして乾杯してます。（写真：腕組み隊長：大亨）

　何はともあれ、大満足のＢＢＱでした。また、やりましょう。